2009年2月26日 (木)

ディテールデザインその2(スタンダードドレス)

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ドレスの共布のサテンで作った巻きバラ
とてもボリュームが出るので、たくさん並べ過ぎないのが野暮ったくならないコツでしょうか。

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2009年2月 7日 (土)

ディテールデザインその1(メンズラテン)

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合皮のカフスにモチーフをあしらっています。
モチーフには石も付けて。。。
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袖口にギャザーをたっぷりとって。
カフスも厚みのある芯を入れてかっちりさせています。
でも接着芯ではないので軽く、ごわつきがありません。


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2009年1月26日 (月)

モアレ

モアレというのは木目(杢目)という意味です、もとは確かフランス語。
洋服でいうところのモアレ、は同じ生地を同じ地の目で重ねたり、芯を貼ったりすると起こることが多いもの。
芯を貼った部分にモアレが出てしまうのは、ある意味失敗です。
本来、その生地の模様ではない模様(木目)が浮き出てしまうのですから。
だからモアレはいつでも出さないようにと、芯地を替えたり地の目をずらしたりしていました。ところが先日。
いつもお世話になってる先生からいただいたラテンドレスのオーダー。
今度のパートナー先生はその体型その他から、ラテンらしい肌を目一杯露出したドレスよりネット地を使った方が、かえってセクシーで、雰囲気が出せるのではということで黒の薄手のパワーネットを使うことに決定。
私はてっきり一枚で透けさせる。。。と思っていたのですが、思いのほか先生の肌は白く一枚ではちょっとアンバランスかも、ということで2枚重ねにすることに。
透け具合を見ようと生地を2枚重ねてみたところで、くだんの、モアレ発生。
私は慌てて!?地の目をずらそうとしたらリーダー先生は「いや、モアレが出たならそれはそれで地模様ぽくてかえって良い」と仰るではありませんか。
私は目から鱗が落ちる思いでした。
これまでやってたリアルクローズでは、モアレが出てしまうというのはすなわち失敗を意味していました。
だからいつでも出さないように出さないように、とやっていたのに今度は逆に喜ばれることがあろうとは。芯を貼った部分にモアレが出るのは一部だけモアレ・・・ということで変ですが、今回は全体が2枚重ね=満遍なくモアレ、なので全然おかしくなんてなかったのでした。
見方を変えるとこんなにも変わる、これまで悪者!?だったものがセールスポイントになるなんて、と思い知らされた出来事でした。

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2008年10月17日 (金)

ジャパンクリエーション

ビッグサイトで開催されていた、ジャパンクリエーションへ行って来ました。
普段、お世話になっている生地屋さんの品揃えももちろん素晴しいのですが、もっと違う生地もないか探したくて。私の経験から関東と関西では生地の流通ルートに多少の違いがあるようにも思ったので。。。
行った甲斐はありまして、初めて見る生地を幾つか見つけ出し、スワッチ(生地サンプル)を送っていただけるようお願いもしてきました。

当然といえば当然なのですが、生地屋さん(工場&商社)によって得意とする生地はそれぞれ違います。
私は今回、ドレス用生地に絞って見て回りましたが、フォーマルを得意とされる商社さんにはオーガンディからシフォン、ジョーゼットそしてそのどれにもあてはまるようなしなやかなで光沢のある生地、その他でいっぱいでした。
担当者さまもさすがで、ダンスドレスをと言うとならばこれを、と即座に出してもくださって。

この生地でフロートを作ったらライトに映えそう、とかスカートに使ったらよく踊りそう、と夢が膨らみました(笑)

探していた色のパールシフォンは残念ながら見つけられませんでしたが、代わりになりそうな生地やアクセントに使えそうなシャンパンゴールドの生地も見つけられ、大満足で帰途につきました。
ダンスドレス用の生地は海外、特にヨーロッパの生地を使うことも多いですが、探せば国内にもいい生地メーカーはたくさんあると思います。

お願いしたサンプル帳が届くのが楽しみです。

081019b_4こちらは木馬で頂いたリボンのサンプルたち。ドレスのアクセントに使えそうな、ラメを織り込んだリボンテープも幾つか見つけられました。

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2008年9月22日 (月)

フリフリドレス

先日(といってもかなり前ですが)届いたダンスウィングを眺めていました。
毎年この号では、ブラックプールでのドレスの傾向や、日本を代表する選手たちのドレスが紹介されます。そして今号では、ブラックプールでブース出店してた海外のドレス屋さんの写真もたくさん載ってましたが、裾がフリルになったドレスの多いこと!それはもう見事なまでにフリッフリでした(苦笑)
2年くらい前までスタンダードのドレスの裾は、巻ロックもしくは細ロック始末が主流で、ロック始末するときに生地を伸ばして、ちょっとひらひらさせるくらいだったと記憶してます。その後はロックかけるときにテグスを入れて、もう少し大きく波打たせるようになりました。

昨年くらいから、今のように裾にホースヘアブレードを縫い付けたデザインが増えて、徐々にフリフリが増えてきたなとは思ってましたが。。。
今年のフリフリフリルもホースヘアブレードで波打たせてるところは同じなのですが、去年までと違うのはホースヘアブレードが表に出てるということ。
去年まではスカートの内側に縫い込んでいたのです、ホースヘアブレードは。
でもいつからか、ホースヘアブレードを裾の上に乗せて、端をそのまま縫い付けるようになりました。これって、カラーのホースヘアブレードが増えたことも関係あるのでしょうか。
以前はホースヘアブレードは、縫い込んでしまうからか、白と黒しかなかったと思うのですが、最近は赤とかブルーなどの色バリエが増えました。
雑誌の写真を見ても、ピンクにブルー、黄色など、とてもカラフル。
これだったら、表に出したくなるかも?

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2008年9月20日 (土)

いかつい体!?

締め切りが迫ってるとなかなか時間が取れませんが、なるべくデザイン画を描くようにしています。安い(苦笑)marumanのスケッチブックを買い込んで。。。
デザイン画もパターンや縫製と同じですね、描き続けてないと鈍るというか手が滑らかに動いてくれません。パタンナーだった上に勤めも辞めて、育児に専念してたのでホントに手が鈍ってましたが、最近やっと少しはすらすら手が動くようになりました。
といっても、そうそういつもいいデザインが浮かぶわけでもないので、シンプルなベーシックシルエットをちゃかちゃか、っと描いておいてアイデアが浮かんだらそこに書き足していったりしてます。
そこで気づいたこと、私の描くデザイン画の人って肩がいかつい。。。(^^;)
全体的に見る分にはそんなに悪いバランスではないと思うのだけど、肩だけ見るとなんて立派な(苦笑)
私が一番描いてた80年代の影響でしょうか。。。
あの頃は本当に肩が立派でした(苦笑)

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2008年9月10日 (水)

思いがけず、再会

指先の器用さにはそこそこ自信のある!?わたしですが、要領はあまりよくないせいか日々の作業に追われてしまいがちです。
それでも、合間を縫ったりメールチェックのついでなどに、ブログ巡りもします。やはりダンス、またはドレス関係のブログやサイトが多いですけれども。
そうしたら先日、たまたまリンクをたどっていった先のブログで以前、私が製作を担当させていただいたドレスに遭遇しました。デザインはダンサーさん自身でしたし、私も直接オーダーを受けたわけではありませんでしたが仮縫いは私がしましたので、一目見てすぐにわかりました。
といいつつ、実は私は自分が手がけたドレスなら大抵、一目見ればすぐにわかるのですが(^^ゞ
くだんのドレスはシンプルな単色のドレス。
基本は単体でご着用、場面に応じて装飾はご自分でなさるというドレスでした。
実はシンプルなドレスほどパターンメーカーの腕が問われます。
石やモチーフでごまかし!?が効かないからです(!)
どこで切り替えたり、ダーツを取ったらきれいなシルエットラインを出せるか。
かなり試行錯誤した記憶があります(苦笑)
特に胸元のカッティングを何度もやり直した記憶が。。。
胸パッドが見えてはいけない、でも谷間、Vゾーンはシャープにそしてセクシーに。
今ならそのラインはさっと決められますが、あの頃は。
万感の思いがこみ上げました
製作させて頂いてから2年ぐらいになるかと思いますが、まだお手元にあるということは気に入ってくださってるのかな、と勝手にひとり、喜んでます(苦笑)
単に使いまわしが効く(装飾で雰囲気が随分変わる)ドレスなので、今でも着用されてるのかな、とも思いますがそれはそれで嬉しいものです。

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2008年6月23日 (月)

直線の三巻き縫い

今日はドレスの裾上げを2枚したのですが。
久し振りに直線の三巻縫をしました。
ダンスドレスの裾はとにかくフレアが入っていて、軽く仕上げたいので縫い代の少ない始末、ということで三巻きや細ロックで始末することが殆どです。
三巻には直線で縫うタイプとジグザグで縫うタイプと2種類あって、これまたダンスドレスではジグザグですることが殆どです。
これは、ドレスの裾のように丸いヘムラインを直線の三巻でするのが難しいからかな、と思います。
直線で縫うためには、本当にきっちりとヘムラインを巻き込まないとすぐに外れてきれいに仕上がりません。しかしジグザグでするタイプは、押え金の巻き込む仕組みこそ同じですが縫い幅が広いために、撚るようにして縫いこむことが可能なんですよね。だからジグザグの方が簡単。。。というと語弊がありますが失敗しにくいとい言う意味ではジグザグの方が良いと私は思います。
ああそれとジグザグの方が、縫いあがったあとひらひらしやすいのも選ばれる理由なのかもしれないですね。

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2008年5月21日 (水)

ドレスのリフォームとお直し

引越し直前と直後に近所のスタジオの先生から頂いたオーダーが済んだあとは、ずっとリフォームとお直しの仕事が続いています。
自分でオリジナルを作らないともう新規ドレスはできないかしら?(苦笑)
でもドレスリフォームの需要が多いのもうなづけるところではあります。
こだわってオーダーしたドレス、初めてオーダーしたドレス、既製のものでも自分にぴったりあったドレスなら永く着たいと思うもの。
けれどずっと同じデザインばかりでは新鮮味が薄れてくるし、生地はくたびれてくるし、デザインモチーフによっては流行とのズレが目立ってしまう場合も。
かといってオーダードレスは決してお安くはありませんから、スポンサーさんがついてるのでない限り、次から次へとドレスを新調もできませんよね、ならばリフォーム、となるのは自然の流れです。
作る側からしますと、正直、リフォームより初めから仕立てる方が楽ではあります。
特に石で装飾したドレスなどは、石は簡単に外せても接着剤が残って扱いが大変なことも多いです。

だからでしょうか、リフォームは受けないショップも少なからずあるようです。
以前御世話になってたオーダー専門ショップのクライアントさまもそうでした。
また、生地の扱いが難しいからということでダンスドレスのお直しを断わるリフォームショップもまた少なからずあるようです。

でも私は服がドレスが好きでこの仕事をしているので、なんとかしてまたこのドレスを着たいという気持ちにはとても共感してしまうのです。

こうして今日もまた、石を外し縫い目を解いて新しい生地に付け替えて。。。に明け暮れて一日が終わりました。

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2008年3月12日 (水)

メンズのラテンパンツ

やっと復活したので、早速仕事再開です。
今日は、近所のスタジオの先生のラテンパンツ。
ずっとお気に入りのシルエットだったパンツ、でもパソドブレで膝をつく振りがあるために、膝の部分がかなり擦れてテカッてしまいもう着られそうにないので、同じ型で新調されたいとのこと。
私の周囲では型抜きと呼んでましたけど、皆さん呼び方はそれぞれみたいですね。
今日はお預かりしたパンツからパターンを起こすまで。
明日はミシン部分は済ませてしまいたいものです。
生地を違えて2型だけれど、同時進行で縫えば大丈夫かと。
ダンス用のパンツは、脇ポケットとかフラップなどついた尻ポケットがないのでリアルクローズに比べるとちょっとラクかも(!)
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