2016年9月19日 (月)

マラボーを染めました

先日、初めてマラボーを染めました。

今、承っているオーダードレスの襟ぐりの装飾に、スカート部分と同色のマラボーを使いたい、というご希望をいただいたので、早速、生地と一緒に探しました。
が、3軒回っても、似た色は何色かあれど、しっくりくる色がどうしても見つからない。。。(汗)


考えあぐねた挙句、染めることに。。。
これまでにも、レースモチーフや生地を染めたことは何度もありますが、マラボーというか、羽根モノを染めたのは実は初めて(^^;)
そもそも、ダイロンで染まるだろうか???と思わなくもありませんでしたが、ちょっとぐぐってみたら、けっこう染めてる方は多く、大丈夫そう。
ダイロンのカラーバリエーションには、どんぴしゃの色があって、調色しなくてもすんだのも、ありがたいことでした。

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染め終わって、染色液を水で洗い流しているところ


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干してます。。。

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少し乾いたところで、ドライヤーをかけて完全に乾かしてできあがり。
今回、結構乾いてからドライヤーかけたので、ふわふわ感が少し落ちてるかも。。。(汗)

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2014年3月 9日 (日)

まっすぐに見えても

実際に着たときや、デザイン画ではまっすぐに見える線も、平らに置いてみるとまっすぐではなかったりします。
実は人の身体には、まっすぐな場所というのは一箇所もないので、こういうことがおこります。
ゆとりの多いリアルクローズなら、許容範囲に収まることが多いのですが、微妙なラインのドレスでは、うまくシルエットラインを出せないことがありますね。

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2011年10月 4日 (火)

オーバーブラウスタイプのラテンシャツ

いつもお世話になっているスタジオのリーダー先生からラテンシャツのオーダーをいただきました

メンズのラテンシャツは裾をパンツにインして着るタイプが殆どなのですが、今年に入ってから裾を外に出して着るいわゆるオーバーブラウスタイプのシャツも少しずつ流行り出しました。

先生も、このオーダーは2着目とのこと。

透けるストレッチレース地でお作りしてます。

アクセントに部分使いのサテンテープ。

ストレッチレース地は衣装系の専門店に行けば結構あるのですが、織り込まれている模様が花モチーフだったりと、やはり女性向けが多いのでちょっと探しました(^^ゞ

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2008年6月23日 (月)

直線の三巻き縫い

今日はドレスの裾上げを2枚したのですが。
久し振りに直線の三巻縫をしました。
ダンスドレスの裾はとにかくフレアが入っていて、軽く仕上げたいので縫い代の少ない始末、ということで三巻きや細ロックで始末することが殆どです。
三巻には直線で縫うタイプとジグザグで縫うタイプと2種類あって、これまたダンスドレスではジグザグですることが殆どです。
これは、ドレスの裾のように丸いヘムラインを直線の三巻でするのが難しいからかな、と思います。
直線で縫うためには、本当にきっちりとヘムラインを巻き込まないとすぐに外れてきれいに仕上がりません。しかしジグザグでするタイプは、押え金の巻き込む仕組みこそ同じですが縫い幅が広いために、撚るようにして縫いこむことが可能なんですよね。だからジグザグの方が簡単。。。というと語弊がありますが失敗しにくいとい言う意味ではジグザグの方が良いと私は思います。
ああそれとジグザグの方が、縫いあがったあとひらひらしやすいのも選ばれる理由なのかもしれないですね。

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2008年5月21日 (水)

ドレスのリフォームとお直し

引越し直前と直後に近所のスタジオの先生から頂いたオーダーが済んだあとは、ずっとリフォームとお直しの仕事が続いています。
自分でオリジナルを作らないともう新規ドレスはできないかしら?(苦笑)
でもドレスリフォームの需要が多いのもうなづけるところではあります。
こだわってオーダーしたドレス、初めてオーダーしたドレス、既製のものでも自分にぴったりあったドレスなら永く着たいと思うもの。
けれどずっと同じデザインばかりでは新鮮味が薄れてくるし、生地はくたびれてくるし、デザインモチーフによっては流行とのズレが目立ってしまう場合も。
かといってオーダードレスは決してお安くはありませんから、スポンサーさんがついてるのでない限り、次から次へとドレスを新調もできませんよね、ならばリフォーム、となるのは自然の流れです。
作る側からしますと、正直、リフォームより初めから仕立てる方が楽ではあります。
特に石で装飾したドレスなどは、石は簡単に外せても接着剤が残って扱いが大変なことも多いです。

だからでしょうか、リフォームは受けないショップも少なからずあるようです。
以前御世話になってたオーダー専門ショップのクライアントさまもそうでした。
また、生地の扱いが難しいからということでダンスドレスのお直しを断わるリフォームショップもまた少なからずあるようです。

でも私は服がドレスが好きでこの仕事をしているので、なんとかしてまたこのドレスを着たいという気持ちにはとても共感してしまうのです。

こうして今日もまた、石を外し縫い目を解いて新しい生地に付け替えて。。。に明け暮れて一日が終わりました。

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2008年3月12日 (水)

メンズのラテンパンツ

やっと復活したので、早速仕事再開です。
今日は、近所のスタジオの先生のラテンパンツ。
ずっとお気に入りのシルエットだったパンツ、でもパソドブレで膝をつく振りがあるために、膝の部分がかなり擦れてテカッてしまいもう着られそうにないので、同じ型で新調されたいとのこと。
私の周囲では型抜きと呼んでましたけど、皆さん呼び方はそれぞれみたいですね。
今日はお預かりしたパンツからパターンを起こすまで。
明日はミシン部分は済ませてしまいたいものです。
生地を違えて2型だけれど、同時進行で縫えば大丈夫かと。
ダンス用のパンツは、脇ポケットとかフラップなどついた尻ポケットがないのでリアルクローズに比べるとちょっとラクかも(!)
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2007年11月 4日 (日)

床上がりをそろえる

ダンスドレスに限らず、フレアのたくさん入ったスカートを作る時には床上がりを揃える作業が不可欠です。床上がり、というのはスカートの裾が床から何センチか、ということなのですけども。
フレアのたくさん入ったスカートは場所によって、生地の地の目が変わります。
生地の地の目が変わると布の伸び方、垂れ方が変わってきます。
スカート丈が50センチとかのミニ丈ぐらいまででしたら、いくらフレアが入っていても丈が短いだけに、布の重みで垂れ方が大きく変わることはありません。
ですが、フルレングスやそれに近いマキシ丈(くるぶし丈)ともなりますと、布の重みでバイアスに近い部分は垂れ下がり、縦や横などのあまり伸びない地の目の部分はそれほどでもない、と場所によって長さが変わってしまうのです。裁断するときに、どの場所もきっちり同じ長さで裁っていたとしても、です。
こういうところが布は紙とは違うといわれる所以でもありますね。

接ぎ、つまりミシン目が入ることで伸び止めになってだらだらと垂れ下がることが防止されることもありますが、ちょうど接ぐ位置の地の目もバイアスだと、縫い慣れないと伸ばしながら縫ってしまってることもあります。

まだ若かった頃は、私も何も考えずに縫って伸ばしてしまったこともありましたが、最近はきちんと方向を守ることや縫うときの布送りの仕方の加減で、接ぎ目の位置が寸法以上に伸びてるということは殆どなくなりました。
けれど、やはりバイアスの部分は伸びて垂れ下がるので、床上がりを揃える作業は不可欠です。

前置きが長くなりました(苦笑)
そんなわけで大抵の床上がりはヘムラインが床と平行になるよう、長い部分を切って揃えるのですが、今お預かりしているお直しのドレスはスカートの丈は一定なのですが、なんとボディ部分がスカートの重みで垂れてしまっているので、ボディ部分をカットして揃えました。
このスカートは全円、もしくは半円を接いでフレアを出しているタイプなので、やはりバイアス部分は伸びてるはずですが、デザインとしてヘムラインに別布のテープがあしらわれているのですね。
別布テープが伸び止めになっているようです。

ボディにストレッチ生地を使ってスカートはシフォンやサテンといったドレスは、スタンダードドレスでは割とポピュラーなつくりなので、私も気をつけたいと思います。

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2007年10月24日 (水)

糸の色を揃える

オーダーなどをいただき、生地が届くとそれに合わせた糸やファスナー等の付属を揃えます。糸はすでに手持ちのもので色が合うものがあるかどうか、確認してから買出しに行きます。
手持ちの色で合いそうだな、と思ってもお店で他の色を見たらもっと合う色があるかもしれない、ということもあるので生地の色合わせ用に生地のハギレを持って出かけます。
今回は地縫い用、ロック用、ヘム始末用90番手糸、それぞれに手持ちで大丈夫、ファスナーとホースヘアブレードだけ買えば、と思って行きましたが。。。
お店でこっちの色の方がもっとぴったりくる!と地縫(フィラメント糸)、ロック糸、90番手糸、全て買い直してしまいました(苦笑)
人によっては「大して色、変わらないんじゃ。。。(^^;)」と見えるかもしれませんが、私はこのへん譲れないのです、どうしてか。けしてそんな、細かい性格なんかじゃないのですけどね(苦笑)
でも、色の合わない糸は、目に付きにくい地縫いだったらまだ仕方ない、と思いますが表に出る押さえステッチなどはやっぱりどうしても。
パタンナーしてた会社員時代も先輩に、色が合ってないと服全体が安っぽく見えると言われてましたし。
特に布に対して糸の方が薄い、白っぽいとなおのこと、と。
これは私も今でも気をつけていて、どうしてもしっくりくる色がなかったり、どっちの色でもいけそうなときは濃い方の色目を選ぶようにしています。
単なる作り手の自己満足、という話もあるのですけどね(苦笑)


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2007年8月20日 (月)

胸元に、ドレープを飾って

今日は胸元にサテンでドレープを寄せたデザインのドレスをやってました
D070820寄せたドレープがほどけてしまわないよう、裏側を縫って留めます。
ボディに着せたままで縫うので、ちょっと縫いにくい場所も。
もちろん、全て手縫いです。とてもミシンには入りません。

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2007年7月20日 (金)

V字型の開き

今日はワンピースのお直しをしてました。
社交ダンスのレッスン着という感じですね、8枚接ぎのスカートの間にはマチも入って、かなりなフレア分量でしたから。って、今回のお直しはフレア関係なかったですが(苦笑)
2着お預かりしてまして、2着とも背中が余ってぱかぱかしてしまうのか、背中心をつまんだ形で届きましたので詰めたわけですが、どちらも背中心ファスナー開きだったのですねぇ(汗)
それでも片方はコンシールファスナー開きだったのでまだ良かったのですが、もう片方はエフロン改めフラットニットファスナーでしたっけ、下前に2,3ミリの持ち出しをつけ、上前をかぶせて8~9ミリのステッチでファスナー止めるアノ始末でした。背中心を底にしたV字開き、ファスナーを閉めた状態で左右対称のV字にならなくちゃいけないわけで。
判ってしまえばなんでもないのに、なぜかどつぼに嵌ってしまい、2回も縫い直してしまいました(!)
同じV字型開きといっても、コンシールファスナー使用の方はV字の傾斜が割とゆるやかだったのに対して、フラットニットの方は鋭角、急傾斜だったせいもあるかもしれません。

まぁでも良い経験にはなりました(^^ゞ

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